でんけんさんしゅ
4科目528問。番号で分野が決まる問を、先に取る。
年2回化で、科目を刻んで攻める戦略が現実的になった試験。和夕文庫は令和4年度上期からの8回・528問を分野と配点で数え直しました。理論・電力・機械には、8回とも同じ分野が置かれてきた問番号があります。
集計した試験回
8回
令和4年度上期から
分類した設問
528問
分野が固定の問番号
27問
理論・電力・機械で、8回とも同じ分野
直近の合格率(令和7年度 下期)
13.1%
8回平均は約14.8%
科目合格制度がある以上、4科目を等しく勉強するのは損です。科目ごとに、 どの分野に配点が寄っているかを見てから順番を決めてください。
1回18問/8回で144問
4科目の土台。ここの計算力が電力・機械の計算問題にそのまま効く。
配点上位:静電気(コンデンサ・電界)/直流回路/電子回路(増幅・オペアンプ・変調)
出る順を見る1回17問/8回で136問
発電から配電まで、電気が届くまでの流れ。暗記の比重がいちばん高い。
配点上位:送電(架空・地中・直流送電)/配電/変電(変圧器・調相・保護)
出る順を見る1回18問/8回で144問
範囲が最も広く、受験者が最後まで残しがちな科目。四機とパワエレで4割。
配点上位:パワーエレクトロニクス/誘導機/情報(論理回路・数値表現・通信)
出る順を見る1回13問/8回で104問
問数は少ないが1問が重い。B問題の計算(施設管理)で差がつく。
配点上位:施設管理(計算・実務)/電気設備技術基準(電技本文)/解釈:電気使用場所(屋内配線・機械器具)
出る順を見る年2回化された令和4年度以降の8回です。令和5年度下期の21.2%を頂点に、 令和7年度は上期12.9%・下期13.1%まで絞られました。 受験のたびに難易度が動く試験なので、「去年は易しかった」を前提に計画を立てないほうが安全です。
8.3%
15.7%
16.6%
21.2%
16.0%
16.8%
12.9%
13.1%
令和4年度 上期
令和4年度 下期
令和5年度 上期
令和5年度 下期
令和6年度 上期
令和6年度 下期
令和7年度 上期
令和7年度 下期
| 回 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度 下期 | 24,176 | 3,164 | 13.1% |
| 令和7年度 上期 | 24,766 | 3,201 | 12.9% |
| 令和6年度 下期 | 24,547 | 4,117 | 16.8% |
| 令和6年度 上期 | 25,416 | 4,064 | 16.0% |
| 令和5年度 下期 | 24,567 | 5,211 | 21.2% |
| 令和5年度 上期 | 28,168 | 4,683 | 16.6% |
| 令和4年度 下期 | 28,785 | 4,514 | 15.7% |
| 令和4年度 上期 | 33,786 | 2,793 | 8.3% |
8回すべてで同じ分野が置かれていた問番号が、理論・電力・機械の3科目で27問あります。 ここは「開いた瞬間に何が来るか分かっている」場所です。得意な分野が固定の番号にあるなら、 試験が始まったらまずそこへ行く。それだけで時間切れの取りこぼしが減ります。
法規だけは細かい分野ではなく3区分(施設管理/電技・解釈/法令)での集計です。 粒度が粗いぶん固定されやすいので、上の合計には含めていません。
法規の全問番号を見る| 実施機関 | 一般財団法人 電気技術者試験センター |
|---|---|
| 試験科目 | 理論・電力・機械・法規の4科目第三種は一次試験のみ |
| 実施回数 | 年2回(上期・下期)令和4年度から年2回。CBT方式と筆記方式を申込み時に選ぶ |
| 科目別合格制度 | 合格した科目は有効期限3年間年2回化により、この3年で複数回の受験機会がある |
| 合格基準 | 各科目 原則60点試験委員会の判断で下がる年がある(令和7年度上期の筆記は機械のみ55点) |
| 受験手数料 | 7,700円/8,100円順に、インターネット申込み/書面申込み(いずれも非課税) |
| 直近8回の合格率 | 8.3〜21.2%令和4年度上期〜令和7年度下期 |
2026-08-01 時点で一般財団法人 電気技術者試験センターの記載を確認したものです。試験時間や受験資格など、ここに載せていない項目は 公式の受験案内をご覧ください。受験の際は必ず最新の公式情報をご確認ください。
分野の分類は、公表されている528問の設問をすべて読んで割り当てた実数です (令和4年度上期〜令和7年度下期(2022年8月〜2026年3月))。当サイトは問題文・解答を掲載していません。問題そのものは 電気技術者試験センターの公表資料をご覧ください。